“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事作者: 小暮真久出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2009/03/21メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 68回この商品を含むブログ (46件) を見る はじめに 社会起…

毎年恒例の記事となっているので、今年はブログはほとんど更新できなかったけれども、これだけは書き残しておこうかと。 また、内容も10冊から5冊へと縮小して選出。一応ジャンルとして、政治・行政、経済、サイエンス、人文系、その他からそれぞれ1冊という…

比較制度分析序説 経済システムの進化と多元性 (講談社学術文庫)作者: 青木昌彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/12/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (16件) を見る純粋な自然の贈与 (講談社学術文庫)作者: 中沢新一出版…

久しぶりの更新。最近はほとんど本が消化できないが、買ったり、図書館で借りたりしている。ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場作者: フィリップ・デルヴス・ブロートン,岩瀬大輔,吉澤康子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/05/21メディ…

ものつくり敗戦―「匠の呪縛」が日本を衰退させる (日経プレミアシリーズ)作者: 木村英紀出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/03/01メディア: 新書購入: 5人 クリック: 100回この商品を含むブログ (16件) を見る「世界」はそもそもデタラメであ…

図書館で借りました。それにしてもまったく共通点のない6冊だな・・・。アンティキテラ古代ギリシアのコンピュータ作者: ジョー・マーチャント,木村博江出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/05/14メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 164回この商品を含…

まだ未読ですがこれは非常に面白そうな本というか個人的に必読本ですね！読み終わったら感想とか書いてみようかなと。イノベーションと政治学―情報通信革命“日本の遅れ”の政治過程作者: 高橋洋出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2009/06/11メディア: 単行本…

最近はiphoneのevernoteで読書メモを取るようにしています。iphoneからちょこちょこtwitterにも記録を残していったりしています。 思想地図３は確かにほぼ全部の論文が非常に面白く考えさせられる内容で、個人的にも大満足の一冊となりました。首相の蹉跌―ポ…

経済・経営系の本を少し読んでみたり。恐慌脱出―危機克服は歴史に学べ作者: 安達誠司出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2009/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る経済セミナー 2009年 05月号 [雑誌]出版社/メ…

これぞまさしくロードバイク愛用者必読本ですね。目次からも本書の網羅性や充実度が伝わると思うので、合わせて掲載しておきます。ロードバイクの科学―明解にして実用! そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い (SJセレクトムック No. 6…

日本思想史ハンドブック (ハンドブック・シリーズ)作者: 苅部直,片岡龍出版社/メーカー: 新書館発売日: 2008/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (13件) を見る苅部先生編集。 一般の読者と思想史研究の最前線とを少しでも…

劇画自民党総裁 激闘・三木武夫vs福田赳夫 (SPコミックス)作者: さいとうたかを,戸川猪佐武出版社/メーカー: リイド社発売日: 2003/10/03メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見るこれを読んでから、以下の本を読む。大平正芳―「戦後保守」とは…

ロードバイクに乗り始めたからかと思いますが、自転車を巡る社会のアーキテクチャに非常に関心があるこの頃です。自転車のアーキテクチャといえば、ブログ界では松浦晋也氏が有名で、特に「1978年の道交法改正がもたらした、自転車と歩行者の危険な混同」が…

ポスト・クライシスの世界―新多極時代を動かすパワー原理作者: 田中明彦出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/03/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見る経済政策を売り歩く人々―エコノミストのセンスとナンセンス …

旅する力―深夜特急ノート作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 31回この商品を含むブログ (86件) を見る灰塵の暦―満州国演義〈5〉作者: 船戸与一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01/01メディア:…

日本経済の罠 (日経ビジネス人文庫)作者: 小林慶一郎,加藤創太出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2009/02/01メディア: 文庫 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る「知の衰退」からいかに脱出するか?作者: 大前研一出版社/メーカー: …

宇宙創成（上） (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/01/28メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 394回この商品を含むブログ (129件) を見る宇宙創成(下) (新潮文庫)作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫…

風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記作者: 小川一水出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2008/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 19回この商品を含むブログ (56件) を見る相変わらず小川一水本は面白いなぁ。ストーリーとしては、導きの星〈4〉…

最近は仕事が忙しくて、あまり本も読めません・・・・。そんな中でもこの本はモチベーションが高まった本。ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ 世界を変えてみたくなる留学作者: 池田洋一郎出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2009/01/24メディア:…

一気に読みました。大変面白い小説。 東京近郊、農業と漁業の町、崎浜。二月に花の咲きほこる常春の集落で、重症化するインフルエンザ患者が続出?現場に入った国立集団感染予防管理センター実地疫学隊隊員・島袋ケイトは、ただならぬ気配を感じていた。果た…

実家に帰って書棚の中から「ケインズとハイエク」をたまたま手にとって読み直す。本書の中で気になったフレーズが出てきたので該当箇所を引用してみます。 学問的思考にたずさわる人間には二つの精神の型がある、とハイエクは述べている（「精神の二つの型」…

年末恒例の「今年の10冊」です。今年は例年に比べると多少読書量が減ったかもしれませんが、その減ったのはいわゆるアカデミックな本なので、その分新書や小説等は読んだかと思います。今回は、政治、経済、その他、小説の4つに分けて、それぞれ2，3冊づつチ…

NHKブックス別巻 思想地図 vol.2 特集・ジェネレーション作者: 東浩紀,北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2008/12/23メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 40人 クリック: 397回この商品を含むブログ (100件) を見る創刊号は未読なのですが、第2号…

朝日新聞の書評委員お薦め「今年の３点」がＨＰ上に掲載されていたのですが、苅部先生のお勧めの中で、東京の階段―都市の「異空間」階段の楽しみ方作者: 松本泰生出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2007/12/24メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 134回こ…

帝国のシルクロード 新しい世界史のために (朝日新書)作者: 山内昌之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/08/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る「週刊朝日百科・シルクロード寄稿」の連載を中心にまとめたエ…

アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)作者: 古川日出男出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2001/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 152回この商品を含むブログ (162件) を見る長かった・・・。う〜む、一気に読みきったので面白くなかったわけでは決してな…

とりあえず下記の本が正月休暇用の本の候補。平成政治20年史 (幻冬舎新書)作者: 平野貞夫出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/11/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見るサブリミナル・インパクト―情動と潜在認知の現…

タンパク質の一生―生命活動の舞台裏 (岩波新書)作者: 永田和宏出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/06/20メディア: 新書購入: 7人 クリック: 45回この商品を含むブログ (31件) を見る第6章「タンパク質の品質管理」が面白い。 人間社会での品質管理では、…

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る↑の本を読んでから、下記の本を読み始める。関連図書はそれこそ山のよ…

アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)作者: 堂目卓生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/03/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 169回この商品を含むブログ (114件) を見るハイエク本を読んでいたら、やはりアダムスミスを…