ジャパンカップサイクルロードレース2012
昨日宇都宮で開催されたジャパンカップサイクルロードレースの観戦にいってきました。実はロードレース観戦自体が初だったのですが、これがまた絶好の天気でまさに自転車日和でした!
それにしても凄い人で、昨年は7万人を超える観客数とありますが、今年は10万人はいたのではないかというくらい凄い人でした。
「ジャパンカップとは」
ジャパンカップはアジアにおける最大レースの1つであり、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった、世界の第一線で活躍する選手たちを間近で見られる日本で唯一の大会でもあります。 現在ワンデイ・レースとしてはアジアで唯一、最上位カテゴリーのオークラス(Hors Class = 超級)のレースとなっています。
ジャパンカップは日本全国からレースファンが集まることでも有名です。標高差185mの宇都宮市森林公園特設コースの周辺は、何日も前からテントを持参した観客の場所取りでにぎわいます。レース当日は、年に一度のお祭り騒ぎを楽しむファンの歓声や応援の笛の音が山中にこだまします。古賀志林道の山頂付近はとくに大勢のファンが集まり、ツール・ド・フランス顔負けの雰囲気で盛り上がっています。昨年も7万人を超える観客数を記録しました。
レースそのもの内容自体はこちらの記事がまとまっているので、こちらを参照ください。
「バッソが念願のジャパンカップ初勝利 リクイガスの名の最後のレースに華を添える」
ここでは、このレース観戦にあたって、どこで観戦したかをメモとして残しておきます。
タイムスケージュール的には以下のとおり。
- 6:12 東京発東北新幹線で宇都宮へ
- 7:00頃 宇都宮駅着。西口駅前にて朝マック。
- 8:00頃 レース会場の森林公園行きのバス出発(30分ほど行列待ち)
- 8:40頃 レース会場到着。レース前のチーム/選手紹介を遠くから眺める。何故か男子トイレが長蛇の列で女子トイレはほとんど行列ができていない。。。
- 9:30頃 観戦ポイントである古賀志林道へ。とりあえず頂上まで行くものの人が多く良さそうな観戦場所が見つからなかったので、頂上から少し降りたあたりでまずは観戦することに。
- 10:00 レーススタート
以下周回数を基準に観戦ポイントを記載。コースの地名はコース図を参照。
- 1週目〜3週目:古賀志林道中腹あたりで観戦。場所は以下のあたり。。
- 4週目〜6週目:古賀志林道山頂で観戦。物凄い人だったが、かなり良い位置を確保して観戦できた!メイン集団が通過した際の写真が以下。
- 7週目〜9週目:古賀志林道を降りつつ、中腹、釣堀、赤川ダム沿いあたりでそれぞれ観戦。赤川ダム沿いの写真は下記。
- 10週目〜11週目:スタート/ゴール地点にて大画面テレビの前のエリアで観戦。
到着時点でものすごい人でほとんど見えない・・。なんとか前の方につめてゴールシーンが観戦できて、イヴァン・バッソ劇的な勝利を生で目撃することができた!以下はゴール後のイヴァン・バッソの写真。かなり前の方に詰めていたが、もはや身動きできないほどの人が周りにいた。。。
その後は、表彰式までみていこうかと思いつつも、帰りのバスの混み具合も気になり、バスのりばあたりに行くと、そこには長蛇の列が・・・。1,000人はすでに並んでいたのではないでしょうか。。。
結局帰りは宇都宮在住の方の車で駅まで送って頂くことになり、バスに乗らずにすんだのですが、あのまま並んでいたら、はたしていつ宇都宮駅についたのだろうか。
宇都宮駅には16時前にはついて、宇都宮駅内の青源の餃子にて遅い昼食?。朝マック以来の食事(現地ではたくさんの屋台はでていたものの、ほとんど林道にいたため、買う時間がなかった・・・)。まぁ、とにかく空腹だったので何を食べても旨いにきまっている。
そして、帰りの電車は上野行きのJRのグリーン席でゆっくりと帰宅しました。観戦だけの日で自分自身が自転車にのったわけではないものの、まるで1日中ロングライドしたような疲労感があり、早々に就寝しました。。。
それにしても本当に天気もよく、楽しかった。これは来年も行きたくなっちゃいますね。来年は宇都宮駅まで輪行で行って、そこから会場までは自転車で行こうかな、と思ったり。充実した休日を過ごすことができました。