政府系金融

『村上龍、金融経済の専門家たちに聞く』【メール編:第346回】

Q:633
 郵政民営化法案が成立し、構造改革の次のおもなターゲットとして政府系金融機関の統合が話題になっています。複数の政府系金融機関が存在してきたのはなぜなのでしょうか。また、今それらを統合することにどんなメリットがあるのでしょうか。

■ 回答者(掲載順):

   □真壁昭夫  :信州大学経済学部教授
   □山崎元   :経済評論家・楽天証券経済研究所客員研究員
   □杉岡秋美  :生命保険関連会社勤務
   □菊地正俊  :メリルリンチ日本証券 ストラテジスト
   □津田栄   :経済評論家
   □三ツ谷誠  :金融機関勤務
   □土居丈朗  :慶應義塾大学経済学部助教

環境税

環境新税:導入相次ぐ 「美名」で徴収、使途に課題も」(毎日)

 森林の保全や水源の涵養(かんよう)など「環境対策」を目的に掲げた新税を導入する府県が相次いでいる。環境対策の重要性については誰もがうなずくが、「環境目的なら住民や議会の理解を得やすい」という自治体の思惑ものぞく。財政難の中、環境を「錦の御旗(みはた)」に掲げた新税導入の動きは加速しそうだが、「金の使い道があいまいだ」などの批判もあり、自治体の説明責任も問われている。

スティーブ・ジョブズスピーチ

スティーブ・ジョブズ氏に学ぶ「仕事の意義・人生の意味」(前編)(後編

アップル社CEOスティーブ・ジョブズ氏は今年6月12 日、スタンフォード大学の卒業式で祝賀スピーチを行った。自らの人生を率直に振り返りつつ、実業界に飛び出そうとする後輩達へ贈った励ましにあふれたメッセージは、大学のホームページに掲載され、多くの人々に感動を与えた。SafetyJapan寄稿者・大前研一氏も絶賛したそのスピーチの抄訳を前編・後編に分けて紹介しよう。

ライフログ(hotwired)

あらゆる個人情報を記録する米国防総省の新プロジェクト
米国防総省の『ライフログ』プロジェクト、一部修正してスタート
米国防総省、士官を補佐するデジタル・アシスタントの開発に着手
米国防総省の『ライフログ』プロジェクト、真の目的は人工知能構築
米国防総省、問題の『ライフログ』プロジェクトをひそかに打ち切り
中止された米国防総省『ライフログ』プロジェクト、新名称で復活か(上)
中止された米国防総省『ライフログ』プロジェクト、新名称で復活か(下)
The Defense Advanced Research Projects Agency (DARPA) のLifeLogプロジェクト。

Objective:
LifeLog is one part of DARPA’s research in cognitive computing. The research is fundamentally focused on developing revolutionary capabilities that would allow people to interact with computers in much more natural and easy ways than exist today.

This new generation of cognitive computers will understand their users and help them manage their affairs more effectively. The research is designed to extend the model of a personal digital assistant (PDA) to one that might eventually become a personal digital partner.

LifeLog is a program that steps towards that goal. The LifeLog Program addresses a targeted and very difficult problem: how individuals might capture and analyze their own experiences, preferences and goals. The LifeLog capability would provide an electronic diary to help the individual more accurately recall and use his or her past experiences to be more effective in current or future tasks.