国勢調査

国勢調査トラブル多発、総務次官が制度抜本見直し明言」(読売)
国勢調査票の詐取・盗難被害、26都道府県で205件」(読売)
国勢調査 壁高く」(朝日)
インターネットの活用も 国勢調査方法見直しへ」(中国)
「個人情報」ピリピリ 国勢調査員 嘆き」(朝日)
「プライバシーに配慮した国勢調査」の矛盾」(情報政策ブログ)
国勢調査と個人情報-国勢調査が迫られる変革」(Nikkeibp)
*「総務省統計局:国勢調査

平成17年国勢調査の意義
 我が国では、少子高齢化が一層進行するとともに、生産年齢人口の減少、地域人口分布の不均衡等人口構造の変化に伴う諸問題が顕在化してきています。社会・経済情勢の急激な変化に対応した施策はもとより、国民生活の質の向上や地域に関連した施策等の推進が重要な課題となっています。
 社会経済が大きく変化しつつあるこの時期に行われる平成17年国勢調査は、各種施策の最も基礎となる人口・世帯について、人口構造の大きな転換期にある最新の実態を明確にします。
 今回の調査からは、
 ・高齢化の進行や出生率の低下等を明らかにする男女・年齢に関する統計
 ・世帯規模の縮小や単身世帯の増加等を明らかにする世帯構造に関する統計
 ・雇用環境の変化等を明らかにする就業状態に関する統計
などが得られ、これらは、我が国の実態を把握し、今後の国及び地方公共団体における行政施策を推進する上で必要不可欠なものです。