今読んでいる本

幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語

幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語

を購入。
隣に並んでいた、
同行二人松下幸之助と歩む旅

同行二人松下幸之助と歩む旅

とどちらにしようか迷ったんですが(両方とも少し読んでみて第一印象では北さんの方がいろいろと細かい情報が入っていて面白そうだった)、結局リーダーシップ論の観点からどのように論じられているのかという興味からコッター氏の方に決めました。

このような努力を通じて成立したこの本は、従来の伝記の手法では書かれていない。私はそもそも歴史家ではないし、幸之助の生涯を細大漏らさず書くということにはなんら関心がない。むしろ経営学を教える教育者として、将来にわたって有意義になりそうな教育上の模範例を際立たせるという方法で物語を書こうと努力した。(p.8)