ちょっと前に書き残していた例の本について、先ほどHPを見たら目次が掲載されていた。
政治空間の変容と政策革新1 政策革新の理論

主要目次

序 章 政策革新と政治(城山英明)
第I部 政策革新のメカニズム
第1章 先進国の政治変容と政策革新――政策システム研究の分析視角(城山英明・前田健太郎)
第2章 全体と部分――政府間関係と政策システム(森田 朗・平島健司・金井利之)
第3章 技術変化と政策革新――フレーミングとネットワークのダイナミズム(城山英明)
第4章 分裂と統合――現代民主主義論と政策システム論(山崎 望)
第II部 環境条件の変容と政策システムの対応
第5章 ゲートキーパーとリーダーシップ――グローバリゼーションのなかの政策選択のメカニズム(藤原帰一
第6章 市場と政府――財政投融資制度の転換と金融自由化(田辺国昭)
第7章 市場・地域統合と政官ネットワーク――仏伊地方公共投資をめぐる政策システムの転換(中山洋平)
第III部 政党間対立・競争の役割と限界
第8章 政党と政策革新――政権交代の可能性と限界(谷口将紀・安井宏樹)
第9章 日本の政党の競争空間の変化――政党再編期の専門家調査(1996〜2005年)による分析(加藤淳子・観音悠人)
第10章 アメリカの政党制――メタ政策システムとして(久保文明

目次を見る限り、かなり気になる内容・・・・。欲しいけど大学出版会プライスということで高いです。あと大学院で同期だった某君の名前がありますねぇ。さすが!