シンポジウム

アマチュアリズムという楽しみ、趣味の公共性

今回のシンポジウムでは、専門性や規格化とは別のベクトルから、社会活動や専門的知識と社会のあり方を考えてみたいと思います。
 アマチュアリズム・素人性というと低く見られがちですが、個人的な楽しみ、報酬を要しない活動だからできることもあるはずです。
 今回は、音楽、科学、宗教、社会政策、という領域において、良い意味でのアマチュアリズムはどのように存在しうるのか、を検討していきたいと思います。
 私たちはもちろんある分野の専門家ではありますが、他の多くのことについては素人でもあります。「素人性・アマチュアリズムの発露」という社会提言を行うことがこのシンポジウムの目的です。

興味あるけど、場所が京都か・・・・。