政府、次世代行政ネットにWinny採用

政府、次世代行政ネットにWinny採用」(ボーガスニュース)

ソフト選定にあたって決め手となったのは大きくわけて2点。ひとつは、Winny東京大学に勤務する助手が私的に作成した純国産ソフトである点。もうひとつが、すでに多くの公的機関で採用され普及しているという点だ。特に後者はメリットが大きく、

すでに現場の職員が日常的に使用しているというアドバンテージは大きい。操作方法などを習得する必要もなく、すばやく情報共有が可能になる。一般官公庁だけでなく、警察や刑務所・自衛隊でも採用実績があるソフトはほかにはない

と関係者は評価する。

市民団体からは「Winny採用で行政事務のスピードアップだけでなく、情報公開の進展も期待できる」との声もある。「かけ声ばかり」と批判されてきた行政改革に成果を残せるかどうか。大きな試金石となりそうだ。

これは凄いニュースだw