「ストリーム」の後釜「キラ☆キラ」について

毎朝通勤電車の中でTBSラジオ「ストリーム」の前日の番組ポッドキャストを聞くのを楽しみにしていたのに、それが3月で打ち切られてしまった。それでその後釜で4月から放送されているのが「キラ☆キラ」である。この番組もオープニングや一部放送をポッドキャスト配信されているため今のところは面白そうなものだけはダウンロードして聞いているが、やはりストリームの面白さを聞いていると質は落ちますね(何より「キラ☆キラ」の「☆」がなんとも・・・)。まぁ、始まったばかりということでしょうがないのかもしれませんが。質という面ではその後の時間帯に放送している「荒川強啓 デイ・キャッチ!」で補っていくしかないでしょうねぇ。小西さんもそちらに移動されたことですし。

ただ、キラ☆キラを聞いていてこんな面白い人がいたんだという発見があったのは、水曜日に出演しているNona Reeves西寺郷太氏。宇多丸さんが出ていることもあり音楽ネタが多いわけですが、西寺氏のマイケルジャクソンに対するリスペクトはオタク以上で、こういう人がいることを知って初めてどれだけマイケルジャクソンが偉大で愛される人物かを理解することができた。(ウィークエンドシャッフルを聞いていれば、もっと前に知ることができたんでしょうけれど・・・。)

ちょうどそんな時にニコニコ動画でも上位にランキングされている「We are the world」の動画を見つけて、思わず無限ループ的に見入ってしまった。
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キラ☆キラにてNona Reeves西寺郷太氏がマイケルジャクソンについて毎回熱く語っているのを聞いていたので、それも踏まえてこの曲を改めて聞きなおすとなお面白い。
以下は4月下旬にキラ☆キラにて放送されたもの。
「We are the world」の呪いについて(Part 1)
「We are the world」の呪いについて(Part 2)
「We are the world」の呪いについて(Part 3)

あと、関連して西寺氏が提唱している「マイケルジャクソン=小沢一郎説」を裏付ける?「マイケル・ジャクソンと小沢一郎についての一考察〜ポップ・ミュージックと戦後日本政治の"申し子"の共通点〜」という論文というかレジュメも面白いので、リンクをしておきます。